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こんにちは。最近対人麻雀を全然していないことに気づいた管理人です。
いまの時代ネット対戦がありますからね。
ネット麻雀ではロンロンのインターフェイスが使いやすと思います。
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さて、芸能界きっての雀士といえば風間杜夫か萩原聖人。
今回はそのうちの風間杜夫さんの若いころの画像なんかを
探し、昔の事なんかをあれこれと調べてみました。
因みに萩原聖人はマークスの山とCUREでの演技が印象的でした。
名前 | 風間杜夫(かざまもりお) |
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生年月日 | 1949年4月26日 66歳(2016年2月現在) |
出身地 | 東京都世田谷区 |
デビュー | 1959年 |
血液型 | O型 |
学歴 | 玉川学園~早稲田大学第二文学部演劇専修(中退) |
8歳の時に児童劇団へ入団し、2年後には、サザエさんを描いた長谷川町子さん原作の「エプロンおばさん」の実写版へ出演しています。
親父さんが新東宝の営業をしていた事も関係あったのでしょうかね?周りを見ていて「じゃあ、うちの息子も」なんて考えたとか。
子役としての才能はあったようですが、ある俳優さんから「子役を続けていると将来大成できない」と言われやめたらしいですよ。ちゃんと人のアドバイスに耳を傾けられる子供だったんですね。
そういえばエクソシストの子供役だったリンダ・ブレアさんもなかなかパットしなかったですからね。
でもえなりかずきさんや安達祐実さん等成功した人も結構いるので、一概に子役=大成しないとも言い切れないですが。
人生難しいですな。
そんなわけで子役を辞めてからはやはり演ずる事が大好きだったようで、中高と演劇部に所属します。
大学は早稲田なのですが、中退し、以後本格的に演劇活動を始めます。その後劇団へ所属し活動するもトラブルでやめ、1971年劇団を立ち上げます。
その後に日活ロマンポルノでデビューします。
「ポルノデビュー」と聞くとなんとなく煙たがられそうなイメージですが、現在有名な俳優さんでも出だしがポルノという人はかなりいますので、当時としては至って普通な事だったのかもしれません。
例えば、蟹江敬三、榎本明、高田純次、小林稔侍、三上寛、石黒賢、地井武男等、ビッグネームが勢揃い。
テレビで高田純次が出ていたロマンポルノのワンシーンが流れたのを見たことがあるのですが、スイカを食べながら女性のお尻にむしゃぶりついてましたよ。あのまんま(笑)
風間さんは確認できるだけでも14本の日活作品に出ています。活動歴は1972年から1977年。驚くべきはその間に大河ドラマ「勝海舟」に脇役として出演したり、ドラマにも並行して出演しています。
ポルノとはいえ、同じ役者の舞台へ立てる、つまり当時はポルノも役者への入り口だったようですね。
海外へ目を向けるとシルベスタスタローンやキャメロン・ディアスもポルノ出演歴があるそうですよ。
日本の映画監督でも黒沢清、そして「shall we dance?」の周防正行監督なんかもそうです。
言わばポルノはその敷居の低さから当時は踏み台としての役割があったのではないでしょうかね。そのような意味では日陰扱いされているのでしょう。今と変わらないですね。
http://p.twipple.jp/より
20代ですかね。今では見かけない髪型です。
アルバムを何枚かだしているので、その頃の写真は結構ありました。
どういうコンセプトで売りだそうとしていたのでしょうか?本人に聞いてみたいものですな。
そして最後は代表作と言っても過言ではない蒲田行進曲。鬼畜キャラがかなりはまっていましたね。深作欣二監督作品。私は5回ぐらい見ましたが、アクションシーンのテンポのよさでこの人を超える人は日本ではいないかもしれません。物凄いエネルギッシュな作品です。真ん中は松坂慶子さんですが、めちゃくちゃ綺麗ですね。
以上アマゾンからの引用
という訳で風間さんの若かりし頃にスポットライトを当ててみましたが、いかがだったでしょうか?できればロマンポルノ時代のエピソードなんかも詳しく書きたかったのですが、いかんせん資料が少なかったので断念しました。
60代になった今だからこそ日活時代のエピソードについて詳しく語ってもよさそうな気がしますが、もう忘れてしまったのでしょうかね…
以上風間さんについてでした。