キー局、地方局を問わずどのテレビ局にも看板アナウンサーと呼ばれる人がいます。この看板アナとなるには、もちろん人気も大事ですがそれ以上にアナウンサーとしての技量や資質、そして局内や視聴者からの人望が厚くなければいけません。
というわけで今回は日テレの看板アナウンサーと言っても過言ではない、藤井アナの奥さんや家族、また年収について調べてみました。
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藤井アナは大学卒業後の1994年に日本テレビに入社します。このときの同期が、現在フリーアナウンサーの羽鳥慎一郎アナです。藤井はスポーツ中継からバラエティ番組などに出演し、広く名前と顔を知られるようになります。
ただし、2012年の第33回NNSアナウンス大賞テレビ部門大賞を受賞したように、そのアナウンス力は業界内でも高い評価を得ているのです。
藤井アナの性格はというと、温厚で真面目とも言われており、まさに見た目どおりといった感じでしょう。『news every.』では他のキャスターからキャプテンと呼ばれるように人柄もよく人望も厚いようです。
藤井アナは2003年3月に結婚をしています。自身がキャスターを務める『news every.』のキャスターブログにてそのことを報告し、既婚者であることが知られました。
さてその気になる奥さんですが、どうも一般人の女性ということで、詳細はおろか名前も分かりません。
その奥さんとの間には男の子のお子さんが一人いるそうですが、それ以上のことはこれも分かりません。プライベートは晒さないタイプのようです。
この藤井アナの年収についてですが、これも個人情報ですのでもちろん公にはされていません。ただ参考までに日テレのアナウンサーの平均年収が1400万円ということですので、47際でキャリア20年以上の藤井アナは、この額を上回る年収であることは確かでしょう。
看板アナとなるには、局内外からの評判がよくなければいけません。そういう点で言えばこの藤井アナの評判はかなりよいということになります。
エピソードを幾つか挙げてみると、まずは『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』へ出演していた頃の話です。『ウリナリ』内のコーナーでドーバー海峡を泳いで横断するというものがあり、藤井はリレーメンバーとして参戦します。このとき、藤井は熱心にこの企画に取り組み見事成功。この頑張りを見た日テレアナウンス部からは激励の寄せ書きを送られたということです。
次に後輩の桝太一アナの入社当初、桝はかなり生意気で新人研修に対しても否定的な態度をとっていたようです。これを見た藤井が桝に注意。熱意が伝わり桝は改心し、涙したということです。
藤井アナの人気は、やはりその人柄ゆえのものと言えます。
もちろんアナウンサーとしての実力は折り紙付きですが、いつまでも謙虚な姿勢を忘れず、先輩や同僚、後輩に対しての気配りや気遣いを怠らないその姿勢が画面に表れてきているのでしょう。
余談ですが、ネットで藤井貴彦と検索すると「カツラ」「韓国」というキーワードが出てきます。いつも同じ髪型なのでカツラ疑惑が浮上しているようですが、たぶん地毛でしょう。また韓国についてはサッカー中継の際、興奮して韓国語を発してしまったということから、韓国というワードが付いて回っているようです。まあとにかく、いつまでも初心を忘れずに、真面目に仕事に取り組む藤井アナの姿勢を私たちも見習いたいものですね。