こんにちは、ニュースはNHK。
これが鉄板だと思っている管理人です。
最近はネットで情報を仕入れているのでテレビを見る機会が減りましたが…
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てなわけで、あの田中邦衛さんの娘である田中淳子(たなかじゅんこ)さんが、この度NHKのメーンキャスターに就任したという情報が飛び込んできました。
正直私は今初めてしりましたが、私と同じように「初耳!」と思った人も多いのではないでしょうか?
そんな人の為に、また、それ以外の人のため、いや、結局は自分のためになのですが、今回は田中邦衛(たなかくにえ)さんの長女である田中淳子(たなかじゅんこ)さんについていろいろ調べてみたいと思います。
Contents
名前 | 田中淳子(たなかじゅんこ) |
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生年月日 | 1964年(51歳 2016年2月現在) |
学歴 | 上智大学外国語学部英語学科-(1年間米ジョージタウン大学へ留学) |
経歴 | 静岡放送局-海外特派員-シドニー支局長-ワシントン支局長 |
配偶者・子供 | 有り 息子 |
姉妹 | 千恵子(妹) |
あまり情報が出回っていないのですが、まとめると以上になります。
田中邦衛の娘なのでもっと盛り上がっても良さそうな感じはしますが…
一番古いエピソードとしては高校時代にバスケット選手だったという書き込みもみられましたが、詳しい情報は大学時代からですね。。
大学はあの有名な上智大学。キリスト教のイエズス会が創設したという事なのですが、私は初めて知りました。だからなのでしょうか、神学部があります。
偏差値は上が68(経済・文学・法学)で下が55(神学部)です。
2016年の私立大学偏差値ランキングは以下のとおりです。
慶應義塾大学[医/東京]76
慶應義塾大学[法/東京]75
早稲田大[政治経済/東京]73
自治医科大学[医/栃木]72
順天堂大学[医/東京]72
早稲田大学[法/東京]72
慶應義塾大[総合政/東京]71
早稲田大学[社会科/東京]71
大阪医科大学[医/大阪]71
慶應義塾大学[文/東京]70
慶應義塾大[環境情/東京]70
上智大学[法/東京]70
東京慈恵会医科大[医/東]70
早稲田大学[商/東京]70
早稲田大学[教育/東京]70http://daigakujyuken2.boy.jp/より
上位10校の中に入ってますね。田中さんが卒業した外国語学部英語学科は偏差値65。
頭はキレキレのようです。
1988年-(24歳?以後おおよその年齢)に上智大学を卒業し静岡放送局へ
初めての仕事は静岡県警の所轄まわり。上司からはとりあえず世間話でもして仲良くなってこいといわれたそうですが、当時女性記者は珍しかったらしく「女とはしゃべらない」という人もいて苦労したそうです。
1990年-(26歳)NHKの国際部へ配属されます。都内で大使館めぐりをし、その約三ヶ月後にいきなりワシントンへ派遣される事になります。
これは当時の会長の「女性を起用しよう」との鶴の一声があって抜擢されたようで、田中さんにとっては寝耳に水。NHKとしては初の女性海外特派員になります。
4人の支局の中で下っ端だった田中さんは国防総省や国務省を担当。
1992年-大統領選を取材。
3ヶ月でいきなり海外へ飛ばされ、その挙句に国防総省担当ですから、その苦労は想像を絶するものがありますね。必死で勉強したのでしょうか。
その勉強の甲斐があってか、クリントン大統領(当時候補)とも親しくなったそうです。本人は、東洋の女の子でいつも話しかけてくるので珍しがられたのではないかと回想していました。
田中さんには大学時代から「友人として」付き合っていたボーイフレンドがいました。
しかし田中さんがアメリカへ飛ばされたので、「3年待って」と言い、式場も予約して単身赴任したのはいいのですが、予定が狂って1年帰国が伸びてしまいます。
結婚を約束していたボーイフレンドといった感じでしょうか。
その後偶然日本へ「出張」する機会があり、その時に慌てて結婚式を済ませ、その後とんぼ返り。結局1年間は別居生活との事でした。
結婚早々別居なんて、旦那さんはどのように感じていたのでしょうかね?^^;
時期はわかりませんが、その後日本へ帰国し国際部へ。記者からサブデスクになった田中さんは自分で立てた企画でカンボジアへ行き地雷除去の話等を取材。
その他にもミャンマーへスーチーさんの取材にも行ったということです。
いきなりアメリカで大統領戦の取材をしてから吹っ切れたのでしょうか?その後は随分と積極的に活動をしている印象を受けます。
サブデスクとしている時に出産をして育児休暇をとります。半年弱の後に横浜局へ転勤。出産の影響で飛ばされたのでしょうか?
しかしそんな事も気にせずに活動していたようで、子供を抱えながら3年ほど取材に回ったというから、その行動力の凄さが伺えます。温厚そうな表情からはとても想像できないですね。
そして旦那さんは、妻の為に仕事を辞めて育児に専念。いわゆるイクメンとして以後奥さんを支え続けます。
その後はもう一度国際部でやりたいと上訴したところ、国際部へ復帰。そして1年後に一家揃ってシドニーへ。オーストラリアでは日本と中国が資源争いをしている様子を取材。その他にもフィジー等の島国へも取材にいったのですが、そこでも中国と日本が覇権争いを展開していたのを興味深く取材していたそうです。
その後日本へ帰国し国際部へ。3年後今度はワシントン支局長へ就任。今度の大統領選を最後の現場取材と覚悟していたようですが、それを待たずに帰国する事になりました。
ワシントン支局長で思い出すのは手嶋龍一(てじまりゅういち)さん。
911同時多発テロ事件で一躍有名になった人です。1997年から2005年までワシントン支局長を務めました。当時は11日連続24時間放送を強行し、普段から眠そうな表情に輪をかけて眠そうな顔をして実況しつづけていたので、ネット民からは「寝なくて大丈夫?」「いつ寝てるの?」「またお前か」等と多数の声が寄せられました。
そして今回の本部からの召喚によってBS1のメーンキャスターへ抜擢されたという訳です。
父親の田中邦衛さんは意外な事に英語が得意で、実は2年ほど故郷の岐阜で英語の先生をやっていたそうです。
その父の英語力が遺伝、そして幼少時から英語を教えられていたという事も考えられますね。その影響で英語学科へ入学したと。
綺麗だし、父親の存在もあるので女優の道へも進めたような感じがしますが、英語を活用した職業にでも就きたかったのですかね。
そんな田中さんが東京の本部へ召喚され、4月4日からのBS1の「国際報道2016」でメーンキャスターをつとめます。
それにしても何故この時期に帰国という疑問はありますが、それはおそらく、政権から煙たがられたと噂のある、クローズアップ現代の国谷裕子(くにやひろこ)さんの降板が影響しているのかなと、個人的には思います。国際的に通用するキャスターを失ったのでその変わりに選ばれたと。それに世論も考えての戦略と…
今後ひょっとしたら大統領になったヒラリークリントンとNHKで対談、なんて展開がありうるかもしれませんね。
トランプ氏が大統領になればそれはそれで面白いインタビューが期待できそうなので、むしろそちらのほうが見たいですね。(笑)
周囲の人によると、おっとりとして、怒ったところを見たことがないという事なのですが、たしかにその目のタレ具合の印象からは冷静な感じが漂ってきますね。
記者出身なので喋りのほうは大丈夫なのか?と気になりますが、視聴者からの評判は上々。その柔らかい口調とわかりやすい解説がとても好評だったようです。
私は実際に田中さんの喋りを聞いた事がないのですが、春から楽しみですね。
NHKオンラインにて公開されていますが、実にわかりにくい。そこを簡単に整理すると、
大卒のモデル年収
30歳 547万円
35歳 685万円
管理職の基本年俸
1346万円~1491万円。
その他に諸手当がつきますが、これがなかなか充実しています。
ですので田中さん(支局長)クラスになると1500万円は手堅いのではないでしょうか。詳しく知りたい方は以下のPDFを御覧ください。
ネットで田中淳子で検索すると今回の田中さんの他に3人ほど同姓同名の方がひっかかりますね。
ジャズシンガー・公明党議員・コンサルタント
いずれもNHKの田中さんとは別人なので。
念のため。
以上、田中淳子さんの経歴と年収についてでした。