宝塚歌劇団の月組のスター美弥るりかが6月月9日に千秋楽を迎える「夢現無双」（原作吉川英治）をもって退団すると発表されました。
この発表に対し、彼女の名前は早速トレンド入り。その退団を惜しむ多くのファンの声が寄せられていたので、以下一部をご覧ください。
中には嵐の活動休止と、ダブルショックを受けた方もいるようで…
《悲報》友人、嵐＆美弥るりか様ファン。トイレ行ったまま帰って来ません。かける言葉がありません
多くの方々の悲鳴・悲嘆がツイッター上には寄せられていますが、これもやはり人徳というか、カリスマ性のなせる業だったのでしょうか。熱狂的なファンが多い事でも知られるだけに、退団公演の時にはあの光景が見られるのでしょうね。
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彼女の退団は先ほど発表されたばかりという事もあり、理由は明らかにされていないが、おそらくは年齢によるものでしょう。その肝心の年齢は公開されていないものの、ネットを調べると32～33歳という線が濃厚のようで、例えば今テレビ等で活躍している、おそらくは誰でも知っているであろう元宝塚の女優を列挙すると以下の通り。
天海祐希→28歳で退団
大地真央→29歳で退団
黒木瞳→25歳で退団
真矢みき→34歳で退団
紫吹淳→35歳で退団
ちなみに最長は蘭寿とむさんの38歳。
黒木瞳さんがずば抜けて早く退団したのを除けば、概ね20代後半から30代中頃が退団適齢期（？）のようです。つまり美弥さんの場合もその範疇であり、おそらくは今後の活動を見越しての、前例にならった退団だったのでしょう。
個人的には宝塚事情に通じているわけでもないので、その他何らかの、ファンのみぞ知るといったような事情があった可能性もありますが、少なくともツイッターを見た感じでは不意打ちの退団だったようです。
今後6月9日に千秋楽を向かえる舞台に関しても、今のところ休演や出演中止などといった発表もないことから、心身ともに健康、もしくは重篤な不調を抱えているわけでもなさそうです。（2018年9月22日付の新聞報道によると、体調不良のため「エリザベート」を休演したとありますが…）宝塚で活躍していてもその後パッとしない人も当然ながら中にはいるわけでして、果たして美弥さんはどうなるのか？ファンならずとも今後の動向が気になるでしょう。
以上、美弥るりかの退団についてでした。