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みなさんこんにちは。
うるさい事は結構嫌いで普段は霊峰を眺めながら縁側で緑茶をすすり、瞑想にふけっている管理人でございます。
てな訳でございまして、うるさい芸人ナンバーワンの呼び声が高い勝俣州和(くにかず)さんですが、その勝俣さんがあの和田アキ子さんに対して暴言を吐くというシーンを度々目撃した事もあり、「ハテ?あれでよく番組を干されないな」と不思議だったものですから、この度は改めて勝俣さんと和田さんの関係に迫ってみたいと思います。
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名前 | 勝俣州和(かつまたくにかず) |
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生年月日 | 1964年3月12日 (50歳・2016年2月現在) |
身長 | 171cm |
血液型 | O型 |
出身 | 宮城県仙台市 |
学歴 | 日本大学文理学部国文学科中退 |
妻子 | 有り、2児の父 |
活動歴 | 元CHA-CHA 元一世風靡 |
出発点は1980年代に流行った、路上にて踊りなどで自己アピールをするパフォーマンス集団。メンバーには柳葉敏郎や哀川翔等の大物俳優の名前もあります。
その後萩本欽一さんに拾われ、アイドルグループCHA-CHAを結成し音楽番組等で活躍。チャチャ解散後は堀部圭亮と「K2」というお笑いコンビを結成し、以後バラエティ番組を中心に活躍。
それ以降は一貫して(?)お笑い、バラエティ路線でひた走っている事はみなさんもご存知かと思います。
自身が司会を務める番組こそ少ないものの、大物俳優や大物芸人に対しても臆することなく積極的に絡めるという特技があるので、数々の番組にゲスト出演していますね。
汎用性が高い芸人ナンバーワンではないでしょうか。その汎用性故にテレビ局側でも、「困った時の勝俣」と呼ばれているかは分かりませんが、「とりあえず何か足りないと思った時はあいつを読んでおけ」と考えて呼んでいる節があるような気がするぐらい、あちらこちらの番組へ出演しまくっていますね。
悪くいうと節操がないとうか。
それ故に、ネット上には勝俣うるさいという声が多く見られます。最近のツイッターから勝俣さんに対する反応を拾ってみると…
結構ありますね。(笑)
しかしその声にも負けずにテレビへ出演し続けているという事は、それ以上の需要や使いやすさがあるのではないでしょうかね。
そんな勝俣さん、和田アキ子さんのアッコにおまかせという番組のレギュラーを獲得します。時期は1990年代半ばというから、和田さんとはおよそ20年来の付き合いという事になります。
凄いですねぇ~ よく飽きないというか、付き合いきれますね。^^;
月数回合う程度ですから長持ちするのでしょうが、それにしても、番組以外でも飲み会などに誘われている事を考えると、よほど付き合い上手、別の言葉で言えば人あしらいが上手いのでしょう。
和田さんの性格をおおよそ把握しているようにも思われます。
事の発端はアッコにおまかせの中で勝俣がバンジージャンプをする企画があったのですが、1度目は怖くて跳べずに失敗し、そして和田の誕生日の4月に再挑戦。その時も跳べなかったらレギュラー降板という事を事前に聞かされたそうで、混乱した勝俣はヤケクソで「お前、人にばかりやらせやがって!今度あったらぶっ飛ばす!」と喚き続けたそうです。
その後企画が成功したのか失敗したのかは分かりませんが、勝俣さんはそのあまりの混乱と高テンションぶりに酸欠状態になります。
スタジオへ戻った勝俣はクビを覚悟で和田の楽屋へ向かうと、「お前めっちゃ面白いな。私に向かってあのような事を言ったやつはいない。だからずっと番組にいてくれ。」と様相に反して番組続投を命じられます。以降の活躍はみなさん御存知の通り。
以上はライオンのごきげんよう内で勝俣さんが自ら語ったというエピソードだそうです。
ご覧になった方もいると思いますが、最近(といってもここ数年ぐらいですが)もアッコにおまかせ内で酒に酔って他人の頭をボカスカ殴りつける和田さんのエピソードを、勝俣さんが顔を真っ赤にしながら喚き散らした場面を見ましたが、見ていてどこまで本気なのか、どこまで台本なのか分からずハラハラした覚えがあります。当時は和田さんと勝俣さんの関係が上に述べたとおりだとは分からなかったので、「この二人デキてるな?」と思っていたのですが、それは見事に勘ぐり過ぎだったようです。(笑)
そして徹子の部屋にはなんと、2人で共演する姿が。番組内で二人は仲良く話していたという事でした。
よほど仲がよいというか、気心が知れているのでしょうね。
宇多田ヒカルが「叱ってくれる人がいない」と嘆いていたエピソードがありますが、芸を極めたり、力で頂点にたつとそれに対して諫言をする人がいなくなるというのは昔からよく聞く話ですね。戦国時代あたりだと、一族の運命がかかっているので傅役や重臣たちが殿様を諌めるという事は多々有りましたが、今は平穏な時代。それだけに触らぬ神に祟りなしと、事なかれ主義に皆走ると。
和田さんも人から何か言われるのは嫌な反面、誰も何も言ってくれない事に対して不安や寂しさがあったように思えます。
そこへ現れたのが勝俣さん。捨て身の行動が結果的に功を奏したとは言え、和田さんも自分に対してまさか番組内でブチ切れる人がいるとは夢にも思わなかった、いや、それにも増して嬉しかったのではないでしょうか。
以後、和田さんはそれがきっかけで諌め役として勝俣さんを重宝すると。自分の行動を客観的に把握するための指針として勝俣さんの存在を捉えればある種の安全弁という役割もあるのかもしれません。
と、いろいろ想像できますが、果たしてどうなんですかね。
以上、憶測を大分まじえての和田、勝俣コンビについてでした。
最後までありがとうございました。