問題発言でレギュラー番組を全て失ってしまった長谷川豊アナウンサーがまたまた話題になっています。
一体今度は何をやらかしたのかと思ってネットを調べた所…
「長谷川豊の”後任”として、テレビ大阪の報道番組のキャスターに就いていた庄野数馬アナが就業規則違反の疑いがあるとして出演番組を全て降板した」とありました。
スポンサードリンク
つまり今回の件に関しては長谷川アナは全く関係なし。
いわゆるもらい事故というやつでしょうが、彼の過激な発言を期待していたネット民も多かったらしく、
・疫病神的な印象が凄い。
・テレビ大阪も呪われているんじゃなか
などと、庄野アナそっちのけで長谷川氏に絡めた感想を漏らす人々が多々見受けられました。
相変わらずの人気者っすね。
という事で、今回は長谷川氏の現在や収入について探ってみました。
Contents
http://www.hochi.co.jp/より
長谷川氏はレギュラー番組を全て失って以来、テレビ関連の仕事にはついていないようですが、2017年6月1日付けの日刊スポーツには、
企業2社の顧問を努める等
とありました。
さすがにその企業名は非公開のようで詳細はわかりませんが、おそらくは彼の政治的スタンスを気に入ったパトロンがいた可能性も無きにしもあらずでしょう。
具体的な政治活動としては、現在長谷川氏は日本維新の会の千葉県第1選挙支部長を努めており、2017年10月の衆院選へ出馬するも、最下位で落選、300万円の供託金も没収、という残念な結果に終わってしまったようです。
しかし、そんな事でくじける彼ではないようで、現在はネットで有料番組を配信しており、月額1000円(税別)で彼の政治活動についての話を聞くことが可能となっているので、興味のある方は公式HPをチェックしてみてください。
政治構想としては、20歳までの子育て費用及び教育費を全額無料にする、等といった素晴らしいものをお持ちのようですが、いかんせん過激な発言がその実現を妨げている感は否めないでしょう。
2017年6月の時点での収入は、上述した企業の顧問料等合計、月に60万円から70万円ぐらいの収入があるようです。
しかし、
フリー時代はその10倍、つまり平均月収が600万円から700万円はあったという事なので、彼が失ったものがいかに大きかったのかがわかります。年収にすると多く見積もって9000万円近くですからね。
それを蹴ってまで自分の信念を貫くとは、並大抵の事じゃあ、ないでしょう。
現在も年収に換算すれば840万円ぐらいあるでしょうが、上記のとおり選挙活動をも平行しているので生活はかなり苦しいそうです。
反面、3人の子供達と一緒にいる時間も増え、毎日が楽しいとも語っていました。
外野から見ると大人しくしていれば悠々自適に過ごせるのにもったいないな、とも思えますが、人はパンのみにて生くるものに非ず、という事なのでしょうかね。
過激な言葉遣い故に一部からは常軌を逸したとも言われている長谷川氏ですが、そんな世間からの批判もどこ吹く風、と言わんばかりにツイッター、ブログ等で日々の活動の様子を報告しています。
過激な発言の賛否は当然あるとしても、あのように好き放題言っても生活が成り立つ背景には、彼を支える人もまた多く存在するという事なのでしょう。
これもまた多様化の証拠、なのかもしれませんね。
以上長谷川豊の現在についてでした。