タレントで占い師の細木数子(79)の動向が久しぶりに週刊誌で報じられていました。
女性自身によると、以前から痩せた痩せたと言われて続けていた彼女が更に痩せ、しかも性格も若干丸くなったとか。
一説には「病気では?」などと言われていたのですが、そのような説も一蹴し、最後には「よく書いてね」と、柄にもなく?穏やかな表情で記者からの問に答えていたんだとか
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一体彼女の身に何が起こったのか?
調べてみました。
Contents
細木数子は以前から勉強会なるものを開いていて、2014年にはその席上で
「私の寿命はあと5年。もう死に支度を始めている」
と、自らの寿命を予告するような発言をしています。
さらに、
京都の細木邸の裏側には彼女の恩師である安岡氏のために巨大な寺院を建立したのですが、彼女は以前から
「建設が終わったら私は引退」
とも発言。
…
以上のような伏線があり、そして2017年7月…
…
2017年の7月、細木を目撃した付近の住民の話によると、
細木がその住民が作っている野菜をしげしげと見つめていたので、「差し上げましょうか?」と声をかけたところ、子供のように嬉しがり、さらに去り際には「ありがとう」と言ってその住民の手を両手で掴んだそうです。
その時の彼女はテレビで見るような強面ではなく、実に穏やかな表情だったとか。
これが何を意味しているのか?
細木数子は自らライフワークと言っていた「勉強会」なるものを2017年の7月に終了しています。
さらに芸能関係者の証言によると、細木数子の事務所の代表が「細木」と改名していたんだとか。
「彼女はこれまでにも養子をとるなど、“後継者”探しをしていたようです。また昨年には、事務所の代表取締役を務める男性が“細木”に改名しています」(芸能関係者)
つまり以前から探していた後継者が決まり、この事務所の代表が彼女の莫大な財産及び意思を受け継ぎ、2代目細木としての活動を開始したとも受け取れますが…
整理すると、
・恩師の菩提寺の建立
・勉強会の終了
・後継者決定
この3つの、彼女がこの世で果たさなければいけなかった使命、あるいは自らに課した責務を完遂したがゆえに、細木は力が抜けて穏やかになったのかもしれませんね。
父親が政財界や裏社会の人間たちと広いつながりがあったが故、おそらくは幼少の頃から精神的に張り詰めた生活を余儀なくされた彼女も、齢80歳を前にしてようやく掴んだ穏やかな生活。
彼女の強気の姿勢はその弱さの裏返しだと考えれば、全てが納得できるのではないでしょうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/
11月24日の昼過ぎ、自宅から出てきた細木に女性自身の記者が引退について尋ねたところ、
「引退なんかしないわよ!」
と、語気を荒らげながら相変わらずの細木節で健在ぶりをアピール。
しかし以前から痩せていたと言われていた細木は、女性自身によると、更に激ヤセしていたそうで、それを気遣った記者が「病気を心配する声もあがっていますが…」と気遣うも、
「してないわよ!」
と強気の姿勢を崩さず、引退に関しても
「本も出しているじゃない!今日もこれから仕事よ」
と、否定。
が、最後には
「良く書いてよね」
と、記者がこれまで見たことがない程穏やかな表情で言ったとか。
報道を読む限りにおいては、表向きは引退を否定しつつ、更には病気説もはねのけ、元気な姿を見せた細木ですが、その裏ではすっかり自分のするべき事を成し遂げ、あとはいつ旅立っても悔いはないような、そんな雰囲気さえ感じられますが、
メディア用に演じる事に疲れた、或いはその必要性がなくなったが故の単なる「気の緩み」なもかもしれませんが(笑)
以上細木の現在についてでした。