江角マキコの元マネージャーが長嶋一茂邸へ落書きをした事件を覚えているでしょうか。
当時、江角の娘が長嶋の娘からいじめを受けていて、その報復に江角がマネージャーに落書きをさせた、等と報じられていましたが、
その背後には長嶋一茂の妻にして元ホステスの仁子の存在があったようです。
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聞くところによると仁子は学校の親達の間で絶大な影響力を誇っており、江角の一件もそんな彼女の強権的ななやり口が背景にあったとも言われていますが…
という事で本日はそんな長嶋仁子(旧姓猪野仁子)のプロフィールや、三奈との不仲説について調べてみたいと思います。
Contents
http://mikarin1215.com/より
名前 長嶋仁子(ながしまひとこ)
旧姓 猪野仁子
年齢 51歳(一茂と同い年・1967年生まれ)
出身地 鹿児島県
その他 バレーボール部所属
高学歴という噂もありますが、真相は不明。
大学卒業後でしょうか、仁子は鹿児島から上京し、銀座の高級クラブ「ドルフィン」で働き始めます。
同店ではNo2の実績を誇っていたといいますからかなり器量や客の扱い方がよかったようです。
その後同じくクラブ「ブークラ」へ移籍し、そこではNo1を獲得。同店はアットホームなお店という事で、ひょっとしたら自分が仕切れるようなお店を求めて移籍したとも考えられますね。
一茂とは、彼が現役時代にお店を介して知り合った、という事ですが、「ドルフィン」「ブークラ」どちらで出会ったのかは不明です。
一茂も個人的に飲みに来て知り合ったというわけではなく、試合後にチームメイトと一緒に訪問し、その時に知り合ったようです。
しかし一方で、日刊スポーツの報道によると、一茂と仁子は
「タレント活動をする中で、タレントとマネージャーという形で知り合った」
という事でした。
飲み屋で知り合ったという報道では恰好がつかないので、タレントとマネージャーという関係、という形で発表したのでしょうか?
どちらが本当なのでしょうかね。
彼女が店を辞めたのは一茂現役を引退する直前といいますから、おそらく1996年頃。つまり仁子が29-30歳の時でしょうか。
三十路を前にして次なる展開を考えたのか。
彼女がお店を辞めてマネージャーになる経緯がわからないのでなんとも言えないのですが、彼女は長嶋一茂の個人事務所のマネージャーとして数年間(1999年の時点で)一茂をサポートしていたと報じられているので、一茂のマネージャーになるためにお店を辞めた可能性が高そうです。
つまり結婚までは既定路線だったと。
一茂が仁子との結婚を発表したのが1999年9月。
当時事務所のマネージャーだった猪野仁子は母親の亜希子とも良好な関係を築き、一茂と母との三人でアメリカへ旅行に行ったという程ですので、穿った見方をすれば、母親の懐へスルリと入り込んで一茂を物にしたともとれますね。
そんなこんなで長嶋家に溶け込んだ仁子さんは
2004年-双子の女児を出産します。
これにておばあちゃんになった亜希子夫人も孫の顔をみて安心したのか
2007年に死去。
死因は心不全。
表向き亜希子夫人の死因は心不全と言われていますが、ネット上には自殺説なるものも流布しています。
理由は不明ですが、彼女は20年程膠原病という全身の筋肉や血管などに炎症がみられる難治性の病気にかかっていたという事なので、病を苦にしての自殺、とも考えられない事もないですが、憶測の域を出ません。
勘の良い方は察して下さったとも思いますが、そこまで遠大なボルジア家のような野望・陰謀があったのかどうかは…まあ、考え過ぎでしょう。
https://geinou-resistance.info/より
仁子は一茂の妹の三奈と仲が悪いとの噂が流れていますが、その理由は長嶋家の財産にあったようです。
一説には数十億円とも言われている資産を管理しているといわれているのが、長島三奈が代表取締役を努める株式会社オフィスエヌ。
http://weblog.sapurican.com/より
一方、一茂が所属しているのがナガシマ企画。
整理すると
ナガシマ企画(一茂・仁子)VSオフィスエヌ(三奈・おば(後述)・有希(解雇))
という対立構造。
この2社は過去に父の長嶋茂雄の肖像権や商標登録を巡って一悶着を起こしたようで、対立関係にあると言われています。
これに、ミスターが長嶋茂雄の署名と家紋まで入った文書をマスコミに送り、『長嶋茂雄の肖像権管理、商品化権、広告宣伝および出演活動について、従来はナガシマ企画が関与することもあったが、平成21年5月15日からオフィス・エヌが責任を持って業務を行う』旨を知らせ、事実上の絶縁状を突きつける事態になった。
その後、一茂がタレント活動で頼る芸能界の実力者が間を取り持ち
ミスターとは和解したといわれますが、“父親を守るのは自分しかいない”
とする三奈さんと一茂は今も絶縁状態が続いているのです」 日刊ゲンダイ
さて、このように書くとあたかも仁子と三奈が直接仲違いしているような印象を受けますが、実は三奈を影で操る人物がいたようです。
三奈を操る人物というのが、亡くなった亜希子夫人の弟の妻なる人物。彼女は株式会社オフィスエヌの事務員として働いており、茂雄に対して大きな影響力を持っていると言われています。
おばさんは父に対して圧倒的な影響力を持っています。後妻のように振る舞い、父も言いなりになっている。
父名義で出されている文書も、おばさんが父に無断で出しているか、有無も言わさず同意させているか、どちらかに相違ありません。
フライデー
さらに、長嶋家の長女の有希を株式会社オフィスエヌから追い出したのが三奈と言われていますが、実はおばからの影響がかなりあったのではないでしょうか。
そして三奈が一茂の結婚をボイコットした理由も、そんなおばからの吹込みにあったとも考えられますが、もちろん憶測に過ぎません。
つまり独断に従えば
長嶋家の遺産管理をしている三奈の背後におばなる人物がおり、長嶋家の財産目当てを兼ねて嫁いできた仁子を追い出そうと、そのおばなる人物が三奈へ讒言をしている、
と単純化できますが…
江角マキコの件ではその手練ぶりに向かう所敵なしと思われた仁子も、どうやら「おば」には太刀打ちできない、
そんな感じでしょうかね。
かなり先走ってしまいましたが、以上、長嶋仁子にまつわるエトセトラ、でした。