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一方で、普段から彼の発言を快く思っていなかったであろう人たちの間からは
歓喜の声が上がっていました。
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一方で単にアルゴリズム(凍結される基準となる、通報数に関する集計方式)の問題では?とおっしゃっている人も見られますが、私的にはこのへんの理由が妥当なような気がします。
2015年に山本太郎議員が安倍首相へ対する問責決議案の投票の際、「一人牛歩」をしたところ松屋の株が一時急騰するという場面が見られました。
これは、ニュースで多用された「牛歩」という言葉にアルゴリズムが反応した結果だと言われています。
つまり今回の件もこれと似たようなケースで、選挙前に森友問題で政権に批判的だった菅野氏を快く思わない多数の人たちが、「これはマズイ」と一斉に通報した結果の凍結だったのかもしれませんね。そのような意味では確かにアルゴリズムが反応したとも言えるのかもしれません。
しかし通報している筋が果たして組織化されているものなのかどうかは分かりませんが、仮に組織化されている団体が複数あったとしても、その他スタンドアローン勢力(サイレントマジョリティ)がそれを大幅に上回る程いた可能性が高いような気はします。
その証拠にツイッターの反応をざっとみてみても、目につくのは凍結に対する反発のツイートばかり。
仮にアルゴリズムの問題だとすれば、これを解決する手段として、通報へ対するカウンターシステムの導入が健闘されてもいいのかなとは思います。
そのようなシステムの構築は無理としても、例えば、「いいね」の数と通報のバランスを見て凍結か否かの判断を下すといった手段も考えられない事もないでしょうが、導入にはかなりの手間がかかる事が予想されます。