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ツイッター社の公式見解では凍結の理由は表明されていませんでしたが、利用規約を見てみると「攻撃的な行為を禁じる」とあるので、おそらく菅野氏がツイッター上で多用している「死ね」という言葉等がどうも規約違反に引っかかったようです。
一例を上げると、以下は高須クリニックの高須院長に対する菅野氏の発言ですが…
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あからさまに「死ね」と攻撃的な言辞を弄しています。
個人的にはこのような多数のフォロワーを抱えている、いわゆる「有名人」同士間での一定の攻撃性は容認されるべき(ツイッター社の裁量判断の範疇に入るもの)だとは思いますが、その「死ね」も多用する事により多くの一般ユーザーへ不快感を与えてしまっている事が懸念される(通報が多くなる)と判断された場合、ツイッター社が当該アカウント凍結に踏み切る可能性は高いでしょう。
今回も、過去に凍結された「前科」がある菅野氏だけに、ツイッター社も業を煮やして凍結に踏み切ったのかもしれませんね。
しかし普段から「死ね」を多用している菅野氏に対し、何故解散総選挙が決まったタイミングで凍結されたのかとう疑問も残りますが、ツイッター上では案の定、その裏には政権への配慮、もしくは当の政権筋が動いているのでは?と言う、いわゆる陰謀論が広まっています。
攻撃的な暴言やヘイトに関する線引はかなり難しいとは思いますが、ある程度のフォロワーを集めた人物の場合、暴言を吐けば吐くほどに通報される可能性が高まるという事は確かでしょう。
つまり少数のフォロワーの場合、一定の、暴言ないし、ヘイト発言が容認(但し消極的な)されているというのがどうやら現状なようです。