活動家にしてフリーライター、ノンフィクション作家の菅野完氏のツイッターが永久凍結されたとしてネット上ではてんやわんやの大騒ぎになっています。
菅野氏といえばその著書「日本会議の研究」で、大宅壮一メモリアルノンフィクション大賞ー読者賞を受賞し、一躍時の人となったので覚えている人も多いのではないでしょうか。
さらに、森友学園問題ではツイッター上で数々の情報をリークし、「すべて明らかになったら内閣が2つぐらい飛ぶ」との発言でも注目を浴びました。
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何かと政権に批判的であり、さらに凍結されたのが解散総選挙直前という、そんなタイミングも重なってか、「裏で権力筋がツイッター社に圧力をかけたのでは?」などと言った陰謀論も飛び交っていますが、果たして何故菅野氏のツイッターが凍結されたのでしょうか。
その理由は探ってみました。
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生年月日 1974年11月 42歳
ウィキペディアの情報によると、部落解放同盟から首都圏反原発連合を経てしばき隊へ入隊し、その後離脱。
現在は主にツイッターフェイスブック、著作等を中心に活躍中。
という事で今回のツイッター凍結で最大の情報発信ツールを失ってしまったというわけでした。
さて、凍結の理由は何か?
これは本人がフェイスブックで語っていたようなのでそちらの言葉を引用してみると…
【協力願い】10年ほど運用し、フォロワー数6万4千ほどになっていたTwitterのアカウントが永久凍結されました。TwitterJapanは何が原因か一切開示してくれていません。
当方としてはとにもかくにも「何が問題だったか」を知りたい気持…菅野 完さんの投稿 2017年9月18日
理由は「不明」。
とういう事で、
これに疑問をもったハフィントンポストが直接ツイッター社へ問い合わせたところ、返ってきた答が
「個別の案件にはお答えできかねます」
というものでした。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/09/18/sugano-tamotsu_a_23214134/
つまり明確な理由もわからず凍結されてしまったようですが、実は以前にも凍結騒ぎがあったようで、1週間の期限付きで凍結がされていたようです。
つまり今回の凍結に関しても、一応その前兆はあったようですね。