田中千絵が台湾へ行った理由は父親の影響を逃れるためだったのか?

現在台湾で活躍している女優の田中千絵さんが、6月12日に放送される「貴族探偵」第9話へのゲスト出演が決定しました。

日本でのドラマ出演は約12年ぶりという事で、田中さんは「久しぶりの日本語での芝居で初めは慣れない感じでしたが、共演者のみなさんが家族のような感じでとてもあたたかい現場で、撮影に行くのが楽しみでした」と語っていました。

しかし何故日本から台湾へ活動の拠点を移したのでしょうか?

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田中千絵のプロフィール

名前 田中千絵

生年月日 1981年8月17日 35歳(2017年6月現在)

出身 東京都

学歴 堀越高校~玉川大学

高校の時にスカウトされ、1998年、フジテレビで放映された「美少女H」でデビューします。当時17歳。

http://www.suruga-ya.jp/より

その後は映画「ピンポン」やドラマ「スカイハイ」等で活躍します。

父親はメイクアップアーティストのトニー・タナカ(日本人)

https://auctions.yahoo.co.jp/より

村上春樹の短編小説にトニー滝谷というものがありましたが、私は真っ先にそちらのほうを想像してしまいました。

全然関係ないんですけどね。

余談ですが、トニー滝谷が映画化された時、主役のイッセー尾形さんが大学生役を演じたシーンを目にした瞬間ひっくり返りそうになったのはいい思い出です。

 

台湾へ渡ったきっかけ

2005年-香港映画「頭文字D」へ出演します。原作はしげの秀一。

日本の漫画の実写化という事で、田中さんの他にも多数の日本人が起用されていて(鈴木杏等)、さらには撮影も群馬県や新潟県で行われ、しかもカーアクションは、「あの」タカハシレーシングが担当したといいますからもはや日本映画と言っても過言ではないですね^^;

それはさておき、その映画に出演した田中さんは、監督から「中国語を勉強してアジア映画へチャレンジしてみれば?」という言葉に突き動かされて台湾留学を決意。

2006年6月の事でした。

というのは、実は留学をした一つのきっかけにすぎず、実は裏には彼女の長年の苦悩が隠されていたのでした。

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