北朝鮮の暗号解読でミサイル発射を的中させた2ちゃんねらー!その人物とは…

5月14日に北朝鮮がミサイルを発射しましたが、それを事前に察知し、13日の夕方の時点で巨大匿名掲示板「2ch」に発射時刻を書き込んでいた人物がいたそうです。

その書き込みによると、発射時間は5月14日5:56という事なのですが、メディアが報じたところによると実際の発射時刻は午前5時28分。

という事で32分のずれがあったのですが、実は北朝鮮との時差が30分なのでほぼ定刻どおりの発射。

スポンサードリンク

一体いかなる人物が書き込んだのか?

探ってみました。

匿名の書き込み

北朝鮮の暗号放送を解読した有志が2chに書き込んだ内容は以下のとおりです。

「暗号放送終わった。翻訳ソフトで分かったのは、冒頭に66ページの6、38、81指令 5/14 5:56 5/15 6:03 9人組 発射予定時間なのかな」

※書き込まれた日付は5月13日の17時55分となっています。

書き込みをみていただければわかるとおり、実は本日午前6時3分(時差を考慮すると日本時間午前6時33分)にも発射予定となっていますが、いまのところ発射されたという情報は入ってきていません。

暗号解読

暗号については詳しくないのでちょっと調べてみると、解読するには乱数表というものが必要のようですが、この乱数表も度々変更されるらしい…という事で、暗号を解読した人物は最新の乱数表を手にする事ができる、つまり、北朝鮮の機密情報に通じている人物、或いは北朝鮮の工作員本人、もしくは韓国のエージェントではないか、なんて噂がネット上では立っているようですね。

どれも憶測の域を出ない話なのですが、ネタ的にはとても興味深い話ではあります。

想像を飛躍させれば北の工作員が何かしらの意図をもってあえてこのような情報を流したのか、それとも裏切り行為なのか、はたまた日米韓のいずれかのエージェントが、北の挑発行動抑止のため工作員の諜報網の脆弱性をあえて指摘したのか、なんてちょっとワクワクするような想像もできますが、真相はもちろん不明です。

ちょっと陰謀論じみた話に流れそうになってしまいましたが、個人的には、実はこの暗号を解読したのは単なるマニアだったんじゃないのかな、なんて思っています。

ラジオ板

現在は廃れてしまいましたが、かつて2chのラジオ板というラジオ番組を実況する掲示板には「短波スレ」(すんません、うろ覚え)なるものがあり、度々北朝鮮の暗号放送を解読しては書き込んでいる人達がいました。

私は当時北朝鮮にはあまり興味がなかったのですが、「へー、こんな事してる人もいるんだ」程度にしか思っていませんでしたが、おそらく今回もそのようなマニアが書き込んだのではないかな、なんて思っています。かれこれ今から10年以上前の話ですが。

その他ラジオ板には、救急車の無線を解析して今どのへんで事故があったとか、火事があったとか書き込んでいる人たちもいて、ある種マニアのたまり場状態になっていました。

無線傍受とマニア

話は少々それますが…

無線傍受に関してざっと調べてみたところ、革マル派が警察無線の傍受に成功したために危機感を感じてデジタル化ために現在は傍受不可能という事らしいですが、それでもマニアの手によって現在もゴニョゴニョなんて事にもなっているとかいないとか。(無線に関しは知識がほとんどないのでこれぐらいにしておきます)

私も興味本位で一時期ラジオライフやアクションバンドなんかを購入していましたが、デジタル無線が普及しはじめた頃は結構特集が組まれていてそれなりに盛り上がっていたような覚えはなんとなくあります。

今回の件を見て私が感じたのは、そのようなマニアな人達が人知れず北朝鮮の暗号を遊び心(好奇心・探求心)で解読し、ここなら騒ぎにならないだろうと東アジアニュースという板に書き込み、それを産経新聞が喜んで拾ったものだからさらに火がついてしまったという事なのではないのかというような気がしました。

仮に現在も短波スレ(うろ覚え)があればおそらくそこでマニア同士でひっそりと交流していたのでしょう。

しかし時代の流れというか、いかんせん、トランプさんのおかげで北朝鮮関連はかなりヒートアップしていますからね、ここまで盛り上がるとはおそらく彼にとっても想定外だったのではないでしょうか。

そのような意味では今回の書き込みはちょっとうかつかなとは思いますが、そのうかつさが2回目の発射をストップさせた(今のところ)と考えれば、それなりの功績はあったのかな、なんて思っています。(2回目も定刻どおりに発射されれば北朝鮮側も暗号が漏れた事を暗に認めてしまうので)

以上、暗号を解読した人に関するあれこれでした。

sponsoredlink


関連コンテンツ

コメントを残す