羽生結弦にNHKが交流禁止令!岩手の被災者も困惑?その理由とは。

映画初出演決定

こんにちは、毎度おなじみ管理人でございます。フィギュアスケートの金メダリスト、羽生結弦選手が映画初出演と話題になっております。

役柄はお殿様で、今朝方はその話題で各所で盛り上がり、「羽生結弦」「ちょんまげ」等というキーワードが急上昇したとかしなかったとか。

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私も写真を見てみたのですが、なんとも凛々しい名君のような居住まい。

「殿、利息でございます。」というタイトルの映画なので興味の有る方はチェックしてみてくださいね。

と、少々前置きが長くなってしまいましたが、本題に入りましょう。

NHKが羽生結弦とファンとの交流を阻害?

本日発売の週刊文春の見出しの中の一つに気になるものがありました。

羽生結弦と岩手被災者の交流を禁じたNHK

この見出しをパット見た瞬間、NHK=悪という図式が浮かんだ方も多いと思いますが、果たしてそんな単純な事なのかな?と思い立ち、調べてみました。

「NHK杯フィギュア スペシャルエキジビション」

1月9日に開かれたNHK主催のフィギュアのエキジビションの為に、その前々日(1月7日)に現地である岩手県大槌町(おおつちちょう)を訪れた羽生結弦選手とNHK撮影班。

羽生選手が訪れた場所

順路は以下の通り。

「ここは撮らないでください」

津波の被害に遭った大槌町旧役場を見学し、その後役場の前にあるお地蔵さんの慰霊碑で手を合わせて被災者で亡くなられた方々へ哀悼の意を表しました。

http://www.naigai-st.co.jp/より

http://www.naigai-st.co.jp/より

その様子をNHKが撮影しようとしたところ、ここは撮らないで下さいと羽生選手から制止されたそうです。

サインもダメ

その後は大槌学園へ向かったという事ですが、事件(?)はその場で起きました。

河北新報より

河北新報より

「…たまたま生徒会のメンバーが学校にいたので会ったというだけでした。サインもダメと言われ、最初から羽生君と交流させてくれる予定ではなかったとしか思えません。滞在も十五分ほどでした」学校関係者 文春より

具体的に誰が誰に向かって言った言葉なのかはこの文章からは断言できませんが、記事の流れからはおそらく、NHKの撮影班の責任者が事前に学校関係者へ語った言葉だと思われます。

つまりサインをせがむ生徒を制止して「サインは禁止ですから」と言ったとは断言出来ないところがまた微妙なところ。文春側としてはタイトルを帰結させるためにそのような曖昧な書き方にしたのでしょう。気持ちは痛いほどわかりますがね。

インタビュー中は静かにしてください

そして羽生選手は次に「モーモーハウス大槌」を訪れます。彼を間近で見た人は

公式ページより

公式ページより

「ご本人は本当に優しい雰囲気だったので、おもわず拝んでしまった。」

文春より

との事でしたが、NHKの話題を出した途端に表情が曇ったそうです。その人の話によると、NHKからは写真も一切禁止と言われ、また、パンを食べたいと言う羽生選手の為にパンを温めようとしたら、インタビュー中は静かにしてくださいと怒られたとか。

NHKも仕事で来て時間がない事もわかるのですが、それにしても文春記事を読む限りはあんまりのような気がします。

NHK側の事情

NHKの取材方法は絵撮りと言われるもので時間をなるべくかけずに効率よく映像を撮影するため、スケジュールを予め組んでその通りに各地を周り早急に映像を仕上げるというものらしいのですが、それを考えると、NHK側の気持ちもわからないではないですね。

彼らもサラリーマンですから、きっちりとした計画に沿って効率よく作業をするという事は十分理解出来ます。それにエキジビションを前にして余計な負担を羽生選手へかけさせたくないというスケート協会の思いもあったのではないでしょうかね。

しかし、羽生選手を目撃した人としてはサインをせがんだり写真を撮りたいという衝動が湧き上がるのも当たり前の事であり、自分が仮にその場にいたら制止するNHKの撮影クルーをぶん殴る勢いでサインをもらいにいくかもしれません。実際に殴ったりはしませんが。

羽生選手の気持ち

様々な取材経験を受け、その裏側やファン心理を理解しているだけに、そのような状況を一番歯がゆく思っているのが実は、当の羽生選手ではないでしょうか。

取材陣も懸命に働いているし、ファンの気持ちもありがたい…

でも時間がない。

その板挟みに合っている姿を想像すると、ちょいと切なくなってきますね。

ニュース映像

それでは肝心のニュース映像ではどのように取り上げられていたのか?

私の録画ライブラリーを確認したところ、羽生選手から使わないでくれと言われたお地蔵さんを拝んでいる映像も、大槌学園で生徒と触れ合う姿、そして子どもたちとのふれあいや一緒に記念撮影している姿はしっかりと収録されていました。

うーむ…

察するに、サインをしたかどうかはわからないですが、生徒たちとの記念撮影や、映像用に握手する事は予定のうちに入っていて(あくまでも撮影用として)、それ以外のイレギュラーな写真撮影やサインは禁止、とこのような内幕でしょう。

ですので文春が言うほどNHKに悪意があったようには思えないですね。そして文春の、横一列の報道に意義を唱える意味で差別化を図るための見出しをつけた意図も理解できるので、それこそ私が「マジツッコミ」したと言われそうですが、実際そうなのかもしれません。

認めたくないものだな、自分自身のなんとやらでしょうか…(ちょっと違いますが)

以上、「壮絶!文春vsNHK冬の騒乱?」でした。

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