三反園訓が川内原発再稼働を容認した理由とは?何故裏切りを?

反原発を掲げ今年7月に見事鹿児島県知事に当選した
三反園訓(みたぞのさとし)氏。(58)

自民公明などから推薦を受けた現職伊藤氏に
8万票以上の差をつけての大勝。

当選後は公約通り、九州電力へ対して2度に
渡り停止を求めるも、その後は徐々に反原発の
トーンがダウンしていったんんだとか。

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その豹変ぶりに周囲からは「裏切り」「公約違反」
なんて声も上がっているようで。

一体彼に何があったのか?

調べてみました。

三反園訓のプロフィール

https://organic-design.jp/より

名前 三反園訓(みたぞのさとし)

生年月日 1958年2月13日生まれ 58歳(2016年12月現在)

出身地 鹿児島県

学歴 早稲田大学卒

職歴 元テレビ朝日社員

独断と偏見で物事を言ってしまえば、
元テレ朝社員で反原発というスタンスには
もっともなものを感じますが、

彼が当選した理由は、
どうもそればかりではなかったようです。

前知事の伊藤 祐一郎氏(69)の態度の悪さや
年齢なんかも関係していたようです。

伊藤氏の経歴を調べると…

小さい頃からガキ大将で鳴らしていたようで、
その頃の癖がいまだに抜け切れていない事が
どうも裏目に出たようですね。

良く言えばリーダーシップがある、
悪く言えば独断専行、といったところでしょうか。

立候補~当選

当初反原発陣営は共産党系の平良行雄氏(56・県労連事務局長)
を推していたようですが、三反園との政策合意が得られ、
平良氏は立候補を見送ることになります。

それが功を奏して見事伊藤氏を撃破。

そして当初の予定どおり、九州電力へ原発の停止を申し入れます。

変節

しかし、前述の通り停止を求めたのは2度にとどまり、

10月末には記者団へ対し

「私がどう対応をとろうとも、九電は稼働させていくことになる」

「知事になる前の立場と、今の立場はちがう。もう一度、これまでの経緯を聞いて私の考え方をまとめたい」

と弱気な姿勢に転じます。

そして先日の川内原発の再稼働。

再稼働容認の理由?

表面上は

「自分が何を言っても自体は変わらない」

というある種の諦念による再稼働容認、
にもとれますが、どうもそうではないようです。

週刊文春には、立候補を見送った前出の平良氏
の言葉として興味深い記述がありました。

当選後、初登庁を2日後に控えた7月26日に、
三反園と私(平良氏)を含めむ4人で会食をしました。

中略

原発に関しては県庁内に『原子問題検討委員会』を
設置し、ここでの議論を経て原発への対応を決める
事になっていたので、こちらから具体的な話を
切り出しました。

中略

三反園氏は『まぁまぁ、その話は』などとはぐらかし…

中略

『(平良氏が)初登庁の時は行きますね』というとガラリと
態度を変えました
『僕のセレモニーだから止めてください』と怒り始め…

週刊文春2016年12月8日発売号より

という事で、週刊文春の報道を信じるならば、
当初から騙す予定で立候補したと受け取られても
しょうがないですね。

三反園は裏切ったのか?

しかし選挙の元スタッフの証言では、

「私は保守であり、反原発ではない」
「安倍晋三首相とは電話一本で話せる仲で…」

週刊文春2016年12月8日発売号より

等と言っていたので、ここからは推測ですが、
反原発陣営の勘違い、或いは彼が保守である事は
重々承知の上で(黙認する形で)、
平良氏も出馬を見送ったとも考えられますね。

つまりスタッフの言葉を信じるならば、
裏切ったとも言えないのではないのでしょうか。

ただ、それを有権者へ対し言っていたかどうかは別で、
さらに言う必要もあるのかと問われれば、それも疑問
ではあります。

後援会と距離を置く

その後三反園氏は後援会主催の慰労会への出席を
やめるなど、後援会ともあからさまに距離を
おきはじめたようです。

この後援会が仮に共産系で、それを理由に距離を
あけようとしたのであれ、選挙には尽力してくれたので
この件に関しての後援会の憤りは理解できます。

文春では政治資金パーティーとの兼ね合い止めたのではとの
後援会関係者の言葉が掲載されていた事から、どうも元内輪
からは裏切り者と見られているようです。

最後に

私が気になったのがこちらの記事。

 「一部の人の意見だけを聞くのではなく、いろいろな人と同じ、県民目線で行う」。一般質問で県政運営の姿勢を問われ、三反園氏はこう答えた。

言葉通り、三反園氏は今回の起動に際して、一部の反原発派の意見だけを聞くことはなかった。

http://www.sankei.com/politics/news/161208/plt1612080040-n1.html

当選後に賛成派、反対派の両方からヒアリングを行い、
その意見を総合したうえで現在の態度に落ち着いたとも
推測できますが…果たして?

ポスターを見ると「県民視点」とあるので、
賛成、反対両方からのヒアリングを行った結果
の再稼働容認だとすれば、なんとか立つ瀬がなくも
ない、というのはちょっとこじつけでしょうね。

以上三反園訓氏の事実上の原発容認についてでした。

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