草刈雄士のプロフィールを調査!グレて非行に走ったとの噂も?

今年は大河ドラマで大当たりした草刈正雄さん。

古くは角川映画の常連としても活躍し、

今なおその格好良さは健在。

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そんな彼には3人の子どもたちがいたんだそうな。

私はあまり興味がなかったのでスルーしてましたが、
彼らについて調べると何やら如実に家庭環境を反映した生い立ちのようで。

そんなわけで今回は息子の雅士さんについて調査してみました。

 

Contents

草刈雄士のプロフィール

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ツイッターより

名前 草刈雄士

1991年3月20日-2015年2月14日(23歳)

 

ズットズレテルズというファンクバンドでラップを担当。
いかにもなバンド名ですが、反骨精神が感じられますね。

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アマゾンより

同バンドは東京都町田市にある和光学園の卒業生により
結成されたとの情報もありますね。

メンバーは

ハマオカモト、オカモトレイジ、オカモトショウ
(以上3名がOKAMOTO’Sのメンバー)

に加え、

ドカット(草刈雄士)、呂布、ラキタ、ヒデチャン

の計6人。

2009年-1stアルバム「第一集」を発売しますが、
同年に解散。この時雄士さんは18歳。

一時的なプロジェクトだったようです。

2012年-JAPAN JAM2012で再稼働。

2015年2月14日-ベランダから転落して死亡。

 

ヒップホップ人脈

彼について調べてみるとズットズレテルズの名前をよく目にしますが、
その他にも

・KANDYTOWN

・BANKROLL

・SIMI LAB

などと言ったヒップホップ系のグループでも活躍していたようです。

KANDYTOWNというバンドのメンバーの中にも
ちらほらと和光学園の名前が見られるのですが、
ヒップホップ系というのは学閥がかなり影響してる
のでしょうかね。

因みにSIMILABというバンドは中心メンバーはハーフ。

ということは、学閥というよりは属性による繋がりに
重きを置いているジャンルなのでしょうか。

私はこの方面についてはさっぱりなので、うかつな
事は言えませんが、仲間意識が特に強いような印象を
受けました。

 

死因

14日20時46分頃、「路上で人が倒れている」との通報があり、
救急車が駆けつけるも、雄士さんはその後搬送先の病院で
死亡が確認されました。

窓の脇にあるベランダの手すりを握ったままの状態で路上に倒れていた

と報じられている事から、柵がない窓を開けて腰を掛けようとしたところ、
バランスを崩してしまい、慌てて握った手すりごと地上に落下してしまった
ようです。

事故現場は草刈さんの個人事務所で、
そこで音楽や絵の制作をしていたそうです。

渋谷署によると、事件性や自殺の可能性はなく、
事故の可能性が高いという事でした。

一部では躁鬱が激しいという情報も見られましたが、
転落の件とは関係がなさそうですね。

 

アーティスト雄士

彼のHPを覗くと多くの絵画の画像が掲載されているのですが…

雄士のホームページにUPされた作品です。
これも新人賞を頂きました!
タイトルは「パスタ」
画材にパスタを使っています!

雄士さんの投稿 2015年12月7日

前衛、アウトサイダー、ポップ、等がミックスされたような作風。
個人的にはかなり神経質で繊細な印象を受けました。

キャンディタウンというヒップホップグループが彼を追悼して
作った作品がこちら

同バンドではYUSHIという名義で活動。
MCやトラックメーカーを担当しています。

 

家族について

父親は草刈正雄さん

母親は大塚悦子さん。

 

1988年12月31日に結婚。

当時草刈正雄さん36歳。

 

1989年8月30日-長女 紅蘭(くらん)誕生 ダンサー

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1991年3月20日-長男 雄士(ゆうし)誕生

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1993年4月20日-次女 麻有(まゆう)誕生 モデル 女優

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ちょっと気になったのが、次女だけ別世界の住人のような穏やかな雰囲気。

 

何故か?

 

長女と長男が小さかった頃は、僕はいい父親じゃなかった。仕事の悩みがまだ続いていたのでイライラして、感情的になって叱ることがよくありました

中略

土下座とも見て取れるその慟哭の姿には、辛くあたってしまった息子への謝罪、父子関係への悔恨など、言葉にならない思いがつまっていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/9821861/

 

結婚後4年ぐらいは仕事の件で正雄さんは多くの悩みを抱えており、
ついつい感情的になって子どもたちへ当たってしまいます。
つまり次女が生まれた頃には正雄さんの精神状態も安定していたと
いう事なのでしょうか。

 

グレて非行に走った?

そのような鬱屈した感情の影響をもろに受けた彼らが
よりアーティスティックな方面へ自身の精神の発露を求めたと
いうのはむしろ自然な流れなのではないでしょうか。

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http://yushi20150214.com/info/より

未消化の感情を苦悩と呼ぶかどうかは意見の別れる所だと思いますが、
彼の事を調べているうちに、むしろ、それ故に、強烈に、生きてやろう、
というそんな想いがひしひしと伝わってきました。

生い立ちを見て直感的にグレて非行に走ったのか?
と勝手に想像してまいましたが、実はグレないように懸命に
創作活動へ打ち込んでいた親思いの人だったのかもしれないですね…

以上草刈雄士さんについてでした。

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