一時期テレビに出まくっていた印象がある山咲トオルさんですが、
次第に出演頻度が少なくなり、
気がついたら「オネエ枠」には次々と新人が登場してきました。
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という事でつい先程テレビ欄を眺めていたらロンドンハーツで
彼の名前を発見！
どうして今迄テレビに出ていなかったのかが気になったので、
これを機に調べてみる事にしました。
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山咲トオルのプロフィール
名前 山咲トオル（やまざきとおる）
本名 中沢惣八郎（なかざわそうはちろう）
出身地 東京都港区
血液型 AB型
生年月日 1969年8月23日 47歳（2016年 10月現在）
職業 漫画化 タレント
本名は中沢惣八郎。
なんか名主みたいな名前ですが、調べてみたところ、
ご先祖様に稲妻雷五郎という横綱がいました。
1802年生まれという事で江戸の末期に活躍したようです。
姉
姉に中沢初絵という1980年代に活躍した元アイドルがいます。
http://llrecord.music.coocan.jp/より
因みにこのシングルレコードは1300円の値が付いていました。
希少価値が高いようです。
濃厚な撮影でした(笑)
千葉テレビ【ごちそうライフ２】
毎回毎回素敵なゲストの皆様とふれ合える
素敵な時間に姉妹で感謝です✨今回収録は楽しみにしてました
番組常連ファミリー(フッくん二回、娘さん一回 出演 (笑))つちやかおりさん
…中沢 初絵さんの投稿 2016年10月12日
「姉妹」と書いているところがまたなんとも言えないですが、
お二人さん、とても仲がよさそうですね。
現在彼女は株式会社ポケットという制作会社の
代表取締役を務める傍ら、ママドルとしても活躍中との事。
話を元に戻してと、
移住~漫画家デビュー
山咲さん、7歳の時に沖縄に移住。
工業高校のデザイン科在学時代から人気があり、
かつアイドル志望だったという事で、高校卒業後は上京して
オーディションを受けたりカラオケのイメージビデオ等へ出演した事もあるそうです。
姉の影響もあったのでしょう。
が、
200以上のオーディションに落ちまくり、タレントの夢を諦めて
1994年-ホラー漫画家としてデビュー
屍少女（全1巻）
戦慄!!タコ少女（全4巻）
モーレツ変身!!エピルちゃん（全1巻）
等の作品を残しています。作風は典型的な楳図かずお風。
1997年から2000年まで東海ラジオで
「青春！！タコ少女」
という番組のパーソナリティを務めていました。
タコ好きっすね。
芸能界でアイドルとしてデビュー？
その後、雑誌で顔出しで悩み相談コーナーを担当し、
それが事務所の人間の目に止まりスカウトされ、
念願の芸能界デビューを果たします。
それが山咲さん31歳の時、つまり2000年頃の話。
2003年にCDシングル
真夏のハート
2004年には同じくCDシングル
私のオアシス
をそれぞれ発表します。
リンク先でサンプルが聴けますが、曲調は典型的な
80年代アイドルサウンド。
歌もなかなか美声で、そのオネエキャラを存分にいかした
作りになっているので、これはアルバム1枚を出しても
おかしくないレベル。
尤もどの層が買うのかは不明ですが。
つまり市場がないだけに、売りようもないでしょうが、
このまま埋もれさせるには実にもったいない。
個人的にはそんな印象でした。
この時期の活躍はみなさんもご存知だと思うので割愛します。
干された？理由とは？
干された理由は
病気説、NG連発説等
さまざまに噂されていますが、
真の理由は彼のストイックな姿勢にあっあたようです。
「オネエキャラ故に何か面白い事を…」
という意識が先走ってしまい、調子にのって喋り
スタジオをシーンとさせた事もあったとか。
それがきっかけであり、かつ、他の毒舌キャラのオネエ達に
気後れしたという事もあり、事務所へ自ら身を引くことを提案。
復活の理由
タレント活動を休業する事約3年。
貯金が減って生活に危機感を抱いたことが
復活の理由でした。
わかりやすい話ですね。
現在は？
千葉テレビの「ごちそうライフ２」という番組へ
姉妹二人で出演しています。
土曜日 11：30～12：00 ／金曜日 10：30～11：00 (再)
http://www.chiba-tv.com/より
自宅という設定のスタジオへゲストがお土産を持ってくるという、
「さんまのまんま」のような感じで、料理話から生活情報、ゲストとの
トークを繰り広げるという内容。
最近のゲストを見てみると
大場久美子
松村雄基
せんだみつお
等。
アイドル好きな二人にとっては大場さんとの
トークは大いに盛り上がった事でしょう。
http://www.chiba-tv.com/より
そして松村さんも氷川きよしとの関係をフライデー
されるなど、山咲トオルさんとも同好の士。（？）
まさに適材適所といった感じで、昭和好きには
たまらない内容のようです。
という訳で、若かりし頃の尖った感じが抜けたのでしょうか、
それとも齢を重ね、ようやくに現実というものが腑に落ちたのか、
最近はボチボチと中央のテレビ局へも進出してきているようです。
以上、今後露出が増えてきそうな山咲トオルさんについてでした。
