北大路欣也が宗教へ傾倒?妻、子供や父親についても調査!

北大路欣也さんといえば時代劇、というぐらいに数多くの映画やテレビに出演していましたが、最近だとソフトバンクのお父さんの声のほうが有名…

という事はないと思いますが、調べてみるとその質実剛健、謹厳実直な佇まいとは裏腹にいろいろと興味深いエピソードが転がっていました。

その中でも特筆すべきは父親との確執と宗教についてです。

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これら2つの事が果たして関係があるのかどうか?

等を中心に北大路欣也さんについて調査してみました。

 

Contents

北大路欣也のプロフィール

本名浅井将勝(あさいまさかつ)
 生年月日1943年2月23日 73歳(2016年7月現在)
出身京都府京都市
職業俳優
血液型A型
身長174cm
活動歴1956年~
所属事務所ほりぷろ

本名からして武将のような名前ですね。将勝ですよ、ま・さ・か・つ。親父さんが元々時代劇・歴史ファンだったのでしょうか…と思いきや、時代劇俳優の市川右太衛門(いちかわうたえもん・本名浅い善之助)さんなので、推して知るべし、というところですかね。

デビューは親父さんの影響もあったのでしょう、1956年に映画「親子鷹」で勝海舟の少年役を演じたそうです。時に欣也さん小学六年生だったといいますから12歳にしての銀幕デビューですね。時代劇俳優に生まれるべくして生まれたといったところでしょうか。

代表作は…

多すぎて上げたらキリがないですが、水戸黄門、大岡越前、池波正太郎の剣客商売、旗本退屈男、忠臣蔵や子連れ狼等、一応一通り有名ドコロには顔を出しているというとんでもない人物です。

個人的にはNHK大河ドラマ「江」の徳川家康役が印象的でしたが、その他にも計8本もの大河ドラマへ出演、しかも脇役ではなくかなり重要な役なので、その活躍ぶりが大いに推察できるでしょう。

そんな北大路欣也さんですが、時代劇ばかりかというとそうでもなく、上述のソフトバンクのCMや、さらに近年だとスクエニのドラクエの竜王役でCMへ出演して世間がひっくり返った事は記憶に新しいでしょう。

ネットでは「存在感がある!」「怖い」「貫禄がある」「これはハイ、というしか無い」と、かなり好意的な反応でした。

一見ふざけているような出で立ちですが、そのオフザケも極めればなんとやらで、見事にキャラクターの特性と北大路欣也さんのイメージが融合し、見る人に「否」を言わせぬ強圧的とも言うべき…、いや、風格といったらいいのかな、得も言えぬオーラを放っていました。

歳をとって開き直ったと言えなくもないですが。(笑)

 

ソフトバンクでのエピソード

2007年から始まったソフトバンクでのCMのオファーが来た時のエピソードが面白かったので紹介しますと、初めてオファーを受けた時には「犬の家族」と聞き、それをもって「その家族の中のお父さん役」と解釈していたそうですが、後になって

「犬はあなただけです。」

と言われたそうです。その瞬間いろいろこみ上げるものがあったかとは思うのですが、その時の心情は公には吐露せず、オファーを引き受けてここまで長く続ける事が出来たという事は本人も芸の幅を広げようと思っての快諾(?)だったのか、それともやはり歳をとっての開き直り、あるいはお金、なんていろいろと私もこみあげるものがありますが、とにかく本人はまんざらでもなさそうですね。

そのお父さん犬のカイ君と北大路欣也さんは一度だけ会ったという事ですが、

「飼い主の言うことは100%聞いていましたが、私は0%でした」

と語っていたそうです。まあ、犬にとってみれば「あんた誰?」という話ですからね、無理もないでしょう。因みにTOKIOの山口達也さんは「目をつぶっていると犬が喋ってるみたい」と喜んでいたそうですが、割りと綱渡り的なコメントですね。(笑)

それにしてもソフトバンクもよくオファーをしたものです。大胆なのか計算づくなのか…

 

宗教疑惑

このように書くとあたかも宗教団体へ入信する事が悪と思われがちですが、これはおそらく某団体の影響による偏見でしょう。社会のルールを無視し、独自のルールを絶対化してしまうからおかしくなるのであって、社会と共存しつつ、俗世間の法律を守ったうえで、自身の信仰に生きるという事は、人がスポーツに興じたり、お金を稼いだりする事となんら変わらない行為だとは私自身は解釈しています。

が、一部では宗教を辞めたくてもやめられないという問題がかなりあるので、それも世間に対してかなりネガティブな印象を与えているという事は大いにあるでしょうね。一般社会でもいじめやパワハラがあるので、どこへいっても同じ様な問題はなくならないのかもしれないですね。

では何故宗教が特別に世間から警戒されているかというと、実は権力者側から警戒されている、それが一番の原因ではないでしょうか。公安が張り付いているという話も聞きますからね。それを知ってか知らずか大衆もマスコミに同調して宗教ネタを面白がるという風潮はある種のマインドコントロールのような気がします。私が権力者だったら迷わず同じように宗教を警戒しマインドコントロールを仕掛けると思うので、その気持はいたいほどわかりますが。宗教問題がこじれ、さらに既得権益化するといかに厄介かは、太古の昔の遷都問題や、織田信長によって宗教勢力の武装解除がなされた事例を見ても明らかですね。ですので当然といえば当然の行為であり、裏を返すとそれだけに潜在的な力をもっているという事なのでしょう。

と、だいぶ横道に逸れてしまいましたが…

因みに私は葬式仏教です…

それは冗談として、まあ、強いて言えば自分教といったところでしょうか。その割には自分にお供え物をあまりしていないので、ちょっと信心を改めないといけないとは思っていますがね(笑)

さて、余談はこれぐらいにしてと。

北大路欣也さんが所属している宗教は

世界真光文明教団

と言われています。

2009年の週刊ダイヤモンドのデータですが、それによると信者数は65万人56位にランクインしています。

因みに1位は神社本庁、2位が幸福の科学、3位が創価学会4位浄土真宗本願寺派となっております。

 

ソース

北大路欣也さんが世界真光文明教団へ入信しているという事はネットを調べれば多くのサイトで謳われていますが、その出処はどこかというと、アサヒ芸能2004年3月25日号の新興宗教にすがる『有名女優50人』実名をバラそう!というのがソースのようです。

その中で北大路欣也さんと同じく名前があがっていたのは、プロ野球選手の木田優夫さんと女優の柴田美保子さんでした。著名人ではこの2名ぐらいですかね。

 

家族について

それでは家族等について

奥さん

奥さんは古屋祥子さんといい一般の方だそうです。ソースは週刊明星最終号(91年12月26日発行)の「スター結婚特集欄」という事です。

出会いは奥さんが15歳の時で結婚したのは13年後の1977年11月12日といいますから、現在は67歳ぐらいでしょうか。

「この人こそ理想の妻と思い続け」

というぐらいに一途。その後も北大路欣也さんには浮いた話は一切ない…

かと思いきや、昔は割りとスキャンダルがあったようです。

高橋恵子、宇佐美恵子、

噂の真相の1行記事では松平健と手を握り合っていた等というものまでも(笑)

http://www.r.zaq.jp/noranekonote/famousgayslistinjapan.htmlより

真偽は別として、浮いた話がないというのは逆にゲイ疑惑を招いてもおかしくはないでしょう。このような根も葉もない噂話(?)は人気商売のおまけみたいなものだからしょうがないといえばしょうがないのでしょうけれど、しかしまたなんとも、ではありますね。

 

子供は?

子供はいない。

というか、正確に言うと情報が見当たらない。

その事もゲイ疑惑を招く結果になっているようですね。確たる証拠が皆無なので話し半分に受け流してくださいね。

 

兄弟間の争い

父親は市川右太衛門さんですが、その父親をめぐって北大路欣也さん(次男)と兄、姉との間で一悶着あったとか。

簡単に事件の経緯を書くと老齢の親父さんを

「本人たっての希望で館山の老人ホームへ入居した。大往生でした」

といった北大路欣也さんの発言にたいして親族が反発したというもの。

親族曰く、わしわいかん!と父親が反対する中、半ば強制的に老人ホームへ入れたとの事で北大路欣也さんの主張とは真っ向から対立。

当の老人ホームの担当者は「はじめは無口だったけど、次第に人気者になり、帰りたいとは一言も言ってなかった」といいますから、どうやら北大路欣也さん側に分があるようですね。

詳しくは以下の記事にありますが、

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geinox/150016/1

どうやらオヤジさんが老人ホームへ入所する事に対しての費用負担が問題となっているようです。その他にも宗教がらみでのトラブルもあったのでは?という声も聞かれますが、真相は不明です。

以上北大路欣也さんにまつわるあれこれでした。

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